仕事ぶり

彼女の仕事ぶり⑤:リーダから任命

2014年11月某日東京彼女との会話を成立させるのは、大変だとは感じたのは正直な気持ちだ。しかし試行錯誤して成立したときは何とも言えない達成感もある。確かに作業指示に時間がかかるし効率的ではなかったが、その時間が私にとってはそこまで嫌なことではなかった。日々の会話は自身の語彙のボキャブラリーの無さを痛感した時間でもあり、自身の会話力が鍛えられた時間でもあった。よく覚えていることだと「上書き」という […]

彼女の仕事ぶり④:喧嘩の仲裁

2014年11月某日東京今日の八谷さんは朝からマスク姿。どうやら風邪を引いたらしくテンションも低めだ。ここ数日の彼女とのやり取りで疲れたのも原因の一つだろう。彼女のほうも心なしかピリピリしているようだ。嫌な予感しかしないが、仕事は待ってくれない。。ほどなく、いつもの二人のやり取りが始まったのだがいつもと様子が異なった。 「今日はこの障害のこのA機能を修正してください。内容は○○の通りです」    […]

彼女の仕事ぶり③:リーダとの喧嘩

2014年11月某日東京この現場に移動してきて3か月ほどたった。テストチームもなれてきたようで、どんどん不具合、障害が挙がっていく。それに伴い、私たち障害修正チームの作業量も増えていった。私や私の後輩のような、移動前からこのプロジェクトにかかわってきたメンバはある程度先行知識があるのだが、彼女のような障害修正から入ってきた人たちは苦戦を強いられていた。特に彼女は日本語能力も相まって中々思うように進 […]

彼女の仕事ぶり②:日本語力

2014年9月某日東京前回に引き続き打ち合わせが続く。会議も終盤になったころ、八谷さんが彼女に語りかける。「はい。じゃあユンユンこれから席に帰ってまずやる作業を教えてください。」もう下の名前で呼ぶのか。。コミュニケーションの間合いを詰めるのが早いなと驚きつつ、その場はしばしの沈黙。私たちの作業を大まかにまとめると以下の通りだ。  ①試験を実施してくれた方が起票してくれた障害票を見て再現させる。 ② […]

彼女の仕事ぶり①:リーダとの打ち合わせ

2014年9月某日東京衝撃の出会いの翌日。八谷さんの席で彼女、私、後輩の4人で明日からやる作業についての簡単な説明が始まった。私たちの仕事は主に、テストで出た障害や不具合を修正する作業であった。彼女はすでに作業を進めているはずなのだが、いまいち理解しているかどうかわからないとのことなので参加となった。 八谷さんの一言一言に彼女はとても気持ちの良い「はい!」を連発する。理解しているかは別として、話を […]