同居したいオーラに負ける

同居したいオーラに負ける

2016年8月某日東京
彼女からの引っ越し小言攻勢を受け続け、はや2週間。流石にめんどうくさくなってきたのも確かだ。が、少しほっとけば諦めるだろうなと思っていた攻勢がやまないところを見ると、どうやらかなり本気モードらしい。2人で住むことに少し不安もあったが、ここまで本気なのであればとのことで私も重い腰を上げた。上京して以来、実に5年ぶりの引っ越しになりそうだ。

まずは物件探し。彼女も私も同じ町に住んでいるので引っ越し先候補も同じ町で探すことになった。私が探すまでもなく彼女はどんどん先に進めていき不動産業者と3件ほど内見の予約を取り付けていた。驚くべき行動力だ。不動産業者は中国人などの外国人専門のだったらしく、中国人の方で3人で内見をしたのだが、基本的に中国語で話していたのでこちらは参ってしまった。3軒回ってどれも2部屋以上でキッチンもお風呂も私の住むワンルーム賃貸とは比べ物にならないくらい広く、その分家賃も2倍ほどでちょっと高いのではと内心思った。が、結局は内見したうちの1つに決めることになった。彼女の熱意に負けた部分もあったが、いろいろ見ていくうちに自分の中でもワクワクしていた。彼女の

「この広いキッチンならいろいろ作れそうだ!」 や、
「掘口さんの仕事の机とか置けそう!」 などなど、

今まではただ寝るだけに帰っていた家であったが、二人で住むことでいろいろな新発見、新体験が出来そうだと思い、外には出さなかったが彼女以上に新生活に期待している私がそこにはいた。

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