急遽の帰国

急遽の帰国

2016年5月某日東京
祖父の突然の訃報(参照)によりゴールデンウイークの旅行は中止になった。彼女を一人東京に残し帰省することになりとても申し訳ないことをしたと思った。そんなとき彼女から連絡があった。

「しばらくの間、中国に帰ることにします。」

ちょうど彼女は転職をする関係で5月は自宅待機で6月から仕事をする予定になっていた。5月はやることがないから今のうちに帰って家族とのんびり過ごすとのことだったが、私は内心「日本に帰ってこなかったらどうしよう」と不安がよぎった。二人で話している感じだと、

「一時帰国ですぐに帰ってくるから心配しないでね。」
「おじいさんとしっかり最期のお別れをしてね。」

などこちらを気遣ってくれるのだが、話が終わって一人になると私のネガティブな性格上そんな不安が心の片隅に残るのだ。彼女を空港にお見送りできるはずもなく、ゴールデンウイークは別々に過ごすこと、さらには5月のほとんどを別の国で過ごすことが決まってしまった。思い起こしてみると付き合ってから約半年。休日はほとんど一緒だったので久しぶりに長時間会わないことになる。私の不安が的中しないことを祈りつつ祖父との最期のお別れを家族として、祖父に直接彼女のことは紹介できなかったが心の中で手を合わせて「今面白い娘と付き合っていて毎日楽しいこと」を報告した。

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