中国の会社選び事情

中国の会社選び事情

2016年4月某日東京
3月末でプロジェクトをやめた彼女。てっきり次の職場がもう決まっていると思っていたのだがそうではなく、会社からは自宅待機を命令されているようだ。彼女自身は待機になることを知らされていなかったようで、会社への不満が日々たまっているようであった。私がそんな境遇になったとしてもせいぜい転職サイトに登録して、だらだら待機するだけになりそうだが彼女の行動は早かった。どうやらすでに会社には見切りをつけているらしく、知り合いという知り合いに良い会社はないか片っ端から連絡を取っていた。恐るべし行動力である。しかし、中国人にとっては普通のことらしく日本人よりも会社への帰属意識は薄いようだ。少しでも良い待遇をしてくれる会社があればすぐに転職をしてしまうようで彼女もすでに今の会社が3社目とのことであった。

数日もすると彼女は面談までこぎつける。例の誇張された履歴書(こちら参照)を片手に、「面談してくる!」と颯爽とLINEをしてくる彼女。その数時間後、

「新しい会社決まったー!6月からだ!」

との連絡。彼女の行動も早いが中国の会社の判断も日本とは比べ物にならないくらい早い。文化の違いに感嘆しつつ、慎重派の私にはとても真似できないアクティブさには驚きしかなかった。転職することは人生の一大イベントだと思っていたが、少し考えを改めても面白いかもしれないなと思いつつ、彼女に祝福の言葉を贈った。

最後までお読みいただきありがとうございます。
各ランキングに参加中です。押していただけると励みになります。
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛(台湾・香港・中国人)へ