転機の日のその後

転機の日のその後

2015年11月某日東京
前回に引き続き、私のアパート前。
ずっとこのままにしているわけにもいかず、かといって帰宅してもらうわけにもいかず。。選択肢としては今日は私の家に泊まってもらうしかないわけだが、そうすぐに招くわけにはいかない理由もあった。
一人暮らしをして二年とちょっと、それまでの間自宅に私以外の人間が踏み込んだことはない。
前置きが長くなったが、つまり人様を招くにはいささか部屋が汚いのだ。

「あー、ちょっと5分ぐらいだけまっててくれる?」

落ち着きを少し取り戻した彼女にとりあえず声をかけてみると、彼女も何となく察したのか一言
「今日はありがとうございました!帰りますよ!」

・・・いつもの私であれば「それじゃあ、また明日」なのだが、今日は違うなとは酔っぱらっていてもわかった。とりあえず、彼女に言い聞かせて家の中に引き返す。普段一人では気にならない雑誌やペットボトルなどと格闘すること5分ほど。綺麗とは言いにくいが何とか人を招いても大丈夫かな程度には片付け外で待っていた彼女に声をかける。

下を向いてもじもじしていた彼女を見るとまさか一日でこんなに急接近するなんて思ってもみなかったのだろう。お互いなんでこうなったんだろうという気持ちを胸に抱きつつ二人で家に入る。

最後までお読みいただきありがとうございます。
各ランキングに参加中です。押していただけると励みになります。
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛(台湾・香港・中国人)へ