深夜の待ち伏せ

深夜の待ち伏せ

2015年2月某日東京
月日が流れるごとに仕事の忙しさが増大していく。これは八谷さんや彼女や他のメンバのせいではないのだが、度重なる仕様変更と、会社間の意見の食い違いが発生しての障害などなど消化しても消化しても、中々全体量が変わらない毎日を過ごすことになった。
特に八谷さんと私は中核となるような箇所を任されていることもあり他のメンバよりも遅くまで残ることが多くなった。

この日も21時を過ぎて、「本日中に終わらせといて」との無茶振りに苦笑いしながら残業し23時過ぎてようやく、帰宅できることになった。八谷さんは別作業でまだ帰れない!とのことだったので先に帰ることにした。

一人でエレベータ待ちをしていたところ、暗がりからいきなり「お疲れ様でーす!」と声がした。21時に帰ったはずの彼女だった。びっくりして心臓が止まりかけた。「一緒に帰りましょう!」と言われるも「ここで何してるの?」と率直な疑問を投げかけた。帰りの道中で聞いたところ、どうも今日無茶振りされた仕事は、彼女が一度修正した箇所で自分の責任があるのでは?と考えてき、気になって帰れなかったようだ。八谷さんに私がやりますと何度も連絡したようだが、却下されたようだ。
(彼女がやるより、私がやったほうが早いという八谷さんの考えだったと思う。)

責任感の強さはすごいとは思ったが、「そこまでするか!」が正直な感想だったと思うが今思うとおかしくて笑ってしまう。

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