二度目の飲み会②:初介抱

二度目の飲み会②:初介抱

2014年12月某日東京
前回に引き続き飲み会。久しぶりの飲み会かつ金曜日ということで既に3次会の席だ。
さすがに帰る人も多く残ったメンバは私も入れて5名となりその中には彼女の姿もあった。
私のほうはすでに出来上がっていたため、流れで何となく居座っていたようであったが、彼女はというと
一次会の席で八谷さんから「掘口の面倒をよろしくな!」という言葉を真に受けたらしく、どうやら私が帰るのを待っていたようだ。

そんな気も知らないで時刻は午前1時を回り終電がなくなった。ようやく解散となったところで少し良いの覚めた私と片時も目を離さないようにジッと見つめ続ける彼女。私一人であれば近くの漫画喫茶にでも入って眠りにつくのが、いつのもパターンなのだが、それでは納得しないであろう彼女。二人でタクシーで帰ることにした。

みんなと別れた後の社内ではしきりに彼女が「水飲みますか?」「トイレ大丈夫ですか?」と心配してくれ、もう少し私も飲むのを自重すべきたっだなぁと反省した。
最寄駅が近くなり、彼女の家の付近で先に止めて降ろそうとしたが頑なに断り、結局私のアパート前に先に行くことになった。到着後彼女も降りて部屋の前についてきそうな勢いだったため、さすがにそれは酔いが覚め固辞して別れた。部屋に入って横になって普段ならすぐに眠りにつくのだが、今日は彼女に対しての申し訳ない気持ちと八谷さんの冗談を真に受ける彼女の真っ直ぐさを顧みながら少しの間、何とも言えない感情のまま天井を見つめ考えた。

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