一緒の退勤が定期化
- 2020.05.30
- 出会いから

2014年12月某日東京
毎日とはいかないが、週の半分くらいは彼女と帰りが一緒になった。日々の雑談で少しずつ彼女のことがわかってきた。
①彼女の出身地
「吉林省」というかなり北のほうの出身とのことだ。北朝鮮とも近く冬はとても寒いそうだ。
彼女曰く「毎年冬死ぬ人がいるね」とのことだ。
②彼女の年齢
私より一つ下だった。ちょっと幼い顔立ちと、今の日本語レベルで日本に来ちゃう冒険心から勝手にかなり年下だと思い込んでいたのでびっくりした。彼女も「エイヤッ」と言っていたので驚いていたはずだ。
③今の住まいはルームシェアで3人住み
会社の寮に住んでいると言っていたが、よくよく聞いていくとアパートに一室を借りているだけのようであった。彼女と中国人1人、ミャンマー人1人の3人で暮らしているとのことだ。ミャンマーの方と仲が良いらしく日本語で会話しているらしい。
話を聞けば聞くほど、私の経験したことのないことばかりで、なかなか想像がつきにくかった。しかし、必死に知っている日本語を駆使して話している彼女を見ているのは面白かったし、彼女の家での会話は一体どうなっているのかなぁと興味をそそられた。
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