初めて一緒に退勤

初めて一緒に退勤

2014年11月某日東京
彼女係を任命されてから数日がたった。自分の仕事の合間に彼女への仕事内容の説明や彼女からの質問を聞く毎日。全体的な仕事量の増加も相まって、次第に残業をするようになっていった。彼女も彼女で難しい作業も任されるようになり、少しずつ残業が増えていった某日、初めて一緒に退勤することになった。


最寄駅が一緒なのは知っていたので、何となく私のほうが同じの時間の退勤を避けていたのだが、この日は深夜になったこともあり避けているのがバレるのも嫌だったので素直に帰ることにした。
(避けていたのは彼女が苦手というわけではなく、単純に軽いコミュ症だからなのだった。。)


同じ電車の中、疲れているとはいえ何も話さないのも気まずいので色々と話した。以前よりは仕事中も話すので距離感はなかったが、プライベートの話はなかなかしていなかったので新鮮な時間ではあった。


「チョウさんは中国のどのあたりから来たんですか?」
     ⇒「日本に来て半年ぐらいです!」


「チョウさんはもう日本の生活に慣れてきましたか?」
     ⇒「日本人の性格と中国人の性格は違いますね!」


暴投を繰り返すキャッチボールを修正する元気はない。
「なるほどね~」と返す私と、会話が成立したと感じた少し嬉しそうな彼女。こんなやり取りをすることが日常化することとなった。

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