彼女の仕事ぶり③:リーダとの喧嘩

彼女の仕事ぶり③:リーダとの喧嘩

2014年11月某日東京
この現場に移動してきて3か月ほどたった。テストチームもなれてきたようで、どんどん不具合、障害が挙がっていく。それに伴い、私たち障害修正チームの作業量も増えていった。私や私の後輩のような、移動前からこのプロジェクトにかかわってきたメンバはある程度先行知識があるのだが、彼女のような障害修正から入ってきた人たちは苦戦を強いられていた。特に彼女は日本語能力も相まって中々思うように進んでいないようだ。


「この簡単な修正なら30分でできるでしょう?」
     ⇒「できないです。半日かかります。」


「修正した内容が間違っているんだけど。」
     ⇒「間違ってないです。書いてある通りに直しました!」


ユンユンの書いた設計書の意味がわからないのだけど。」
     ⇒「わたしもわかりません!」


毎日何かしら、八谷さんと彼女は喧嘩みたいなやり取りを繰り返していた。
忙しさもあり説明が雑になっていく八谷さん。よくわかっていないのにとりあえず「了解しました。」という彼女。
はたから見ると、どっちもどっちだなぁとは思ったが日に日にヒートアップしていくやり取りと、スケジュール通り消化できず、たまっていく障害件数と対峙し何とかしたほうがいいんだろうなぁと考えながら帰路についた。

最後までお読みいただきありがとうございます。
各ランキングに参加中です。押していただけると励みになります。
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛(台湾・香港・中国人)へ